続・DD11型ディーゼル機関車をNゲージで

昨年9月で一旦完成としていたスタジオフィール製DD11ですが,どうも自作動力(ワールド工芸の2719Wモーター使用)の安定性がよくありません。メンテのために集電向上剤を塗ると逆に調子が悪くなったりします。
モーターのトルク不足なのかな,と思いモーターの換装を考えましたが,台枠の作り直しも面倒です。ならば市販のユニットで使えそうなもの,と探しても,DD11のボンネットにおさまる狭幅動力はアルボギー(アルモデル製)しかありません。ところが,アルボギーは台車中心間隔が若干足りません。
(実物のDD11 2次型は台車中心間隔が4700ミリ,Nゲージに換算して31.33ミリですが,アルボギーは30ミリ)
しかし,1.3ミリくらいならどうにかなるかな,と思い,アルボギーを嵌め込んでみました。

予想以上に綺麗に嵌まり,走行性能も格段にスムーズ,台車中心間隔の違いも気にならないレベルです。
これならば問題ありません。早速台車を組み替えて(アルボギーと同じGM台車ベースなので交換は簡単です),そのまま換装してしまいました(モーター上部のアクリル製押さえ板のみ撤去)。
画像

ポイントの多い我がミニレイアウトでもスルスルと良く走ります。マグネマティックカプラーを使った入換遊びも出来そうです。

(7月1日追記)
DD11の台車についてご質問を頂いたので,少し説明
動力台車はGMの軸距離14ミリのものを利用,車軸(ギア軸)を切り詰めてカウンターウェイトの軸を差し込み,接着しています。
カウンターウェイトもキットのパーツではなく,旧Tomixのプラ車輪を加工したもの。昔のイタリア・Lima製の蒸気機関車を見習って,ロッドの片側をスパナ状にして工作精度の低さからくる振れを吸収しています。
台車側枠はキットのものを利用,ミリネジで固定しています。

この記事へのコメント

ひさし
2012年07月01日 07:48
カッコイイですね!
ところで台車は日車D型あたりを流用しているのでしょうか?
私は素組みして挫折している状態ですので、ご参考に教えていただけたらと思います…。
記念会事務局長
2012年07月01日 23:09
ひさし様     
いつもありがとうございます。
動力台車について少し追記しました。台車そのものは手元にあったDT22あたりを使っています。台車側枠は取り去って付け直しているので,軸距離さえ合えば何でもOKですよ。
ひさし
2012年07月04日 00:20
なるほどなるほど!わかりやすい説明をありがとうございます。
ちなみにカウンターウエイトの軸は直径何mmの軸なのでしょうか?手元にたまたま1mmの真鍮線があったので試してみたところ細かったので、1.5mmくらいでしょうか?
記念会事務局長
2012年07月07日 23:55
ひさし様    
実は,カウンターウェイト軸はTNカプラーのランナー(1.5ミリ径)だったりします。台車枠のショート防止のためにこんな素材を使ったのですが,その後,台車枠の構造を変えたので,真鍮線でもショートすることはありません。
ひさし
2012年07月19日 19:01
おかげさまで私もある程度形にできました。
まだまだ完成は先ですがまずはお礼とご報告を兼ねて書き込ませて頂きました。
ちなみに私はプラ板とプラ棒で形に致しました。
雑な出来ですが動画のURLを貼らせて頂きます。
http://www.youtube.com/watch?v=Cq9Zqhz6AUw&feature=youtube_gdata_player
記念会事務局長
2012年07月24日 00:46
ひさし様
動画拝見しました。なかなか良い感じですね。
あと,台車のダイキャストの上部の出っ張りを加工しないと,ボディをはめた際に直線番長になるのでご注意を!
ひさし
2012年08月04日 10:07
何度もすみません。
そうやらその後アルボギーの改良版が発売されたみたいで、台車の爪を側面よりネジで固定する方式になりました。
私は新旧両方所有しておりますが、改良版で製作する際には

爪をハンダで固定→ネジを外す→ヤスリなどで出っ張りを削る…

といった方法をとらないとボディが入らないみたいです。
とはいえメンテナンスは格段にし易くなりました。

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