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zoom RSS 井笠鉄道の残影

<<   作成日時 : 2013/05/09 00:20   >>

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水島臨海鉄道乗車後,先般,衝撃的とも言える「破産」となってしまった井笠鉄道の保存車輛を見に笠岡に向かいました。まずは笠岡駅の近くにあるホジ9号です。
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車体そのものは補修されているため綺麗に見えますが,窓ガラスは皆無,窓枠も一部無くなってしまっています。連結器もありません。立体交差の高架道路の下にあるので雨露はしのげますが,すぐそばが海なので,潮風の影響を受けそうです。
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ホジ9のエンジン回り。下まわりについては,配管類を含めて意外なほどしっかり残っています。昨年のGWに見た,エアタンクすら無い加世田の南薩鉄道12号機とは大違いです。

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すぐ近くに井笠鉄道の本社が・・・

ホジ9を見学したのち,駅前から矢掛行きの井笠バスカンパニーのバスに乗車,鉄道記念館に向かいます。笠岡駅前から20分弱,旧道にある新山バス停でバスを降り,バス停前の道を歩くこと5分ほどで新道沿いの鉄道記念館が見えてきます。井笠鉄道破綻後の状況が不明で,開館しているのか分かりませんでしたが,みると日の丸の旗が掲げられており,事務室に明かりが点っていました。無事開館しているようです。

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記念館となった旧駅舎。若干移設されているとのことで,本来の入口では無く,改札口側から出入りします。待合室側には部品や切符などが所狭しと並べられていました。
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「編集長敬白」でも紹介されていましたが,一時期運転されていた急行列車のヘッドマークも所蔵されています。それも,60年も前のものと思えないほど綺麗な状態です。急行が運転されていたのは鉄道ピクトリアルで「トランジスタグラマー」と表現されたホジ1〜3の登場前なので,ホジ9あたりが付けて走ったのでしょうか。

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保存車輛。手前からコッペル1号,ホハ1号客車,ホワフ1号有蓋緩急車。プレスアイゼンバーンの「井笠鉄道」によると,ホハ1号は廃線後,保管中にくじ場車庫の火災で半焼したため,修復のうえ展示されたとのことです。


鉄道記念館の車輛・施設は破産管財人の管理下にあるようですが,ただの鉄くず(産廃)ではなく,産業遺産としての価値がきちんと評価されることを願うばかりです。

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