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zoom RSS 気動車雑感

<<   作成日時 : 2012/09/24 00:14   >>

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今月の鉄道ジャーナルの特集が「気動車とハイブリッド車両」とあったので,気動車ファンとして早速買い込んで来ました。
記事に目を通すうち,ハイブリッドのHB-E300は40トンもあるとの記述を目にしました。軽量ステンレス車体を採用しているのにも拘らず,相当の重量です。

振り返ると,国鉄〜JRの気動車は重くなったり軽くなったりを繰り返しているように思います。
キハニ5000で始まった国鉄気動車は,次のキハニ36500で49トンにも達したのち,思い切った軽量化に舵を切り,キハ41000(→キハ04〜06),キハ42000(→キハ07)と客車や電車より一回り小さい軽量車体が続きます。
戦後のキハ17系まで小型軽量車体が引き継がれますが,軽量客車の設計を使ったキハ55系で客車や電車と同等の車体となり,その後は徐々に重量化が進み,キハ40系ではせっかくの機関出力アップを帳消しにするほどの重量級車体になってしまいました。
これでは駄目だと昭和58年のキハ37でキハ20系クラスまでダウンサイズと軽量化が図られ,さらにキハ32やJR化後のキハ110(JR東),キハ120(JR西),1000(JR四)などではバス技術の導入も相まって相当の軽量化が図られました。
ところが,その後はバスではなく電車との共通化が図られるようになり,車体も再び大型化,補機類の増加も相まって重量化が進んできています。
久留里線にも入るキハE130やJR四国の1500など,キハ40系と同等の35〜38トンにまでなっています(機関出力はキハ40の倍ほどありますが)。
そろそろ,もう一度ダウンサイジングの方向に切り替わりそうな気がするところです。

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JR四国の1500。広幅車体に転換クロスシートの豪華車両です。重量は35トンほど。
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国鉄末期に入ったキハ32。小型軽量車体で車内はロングシート。重量は27.5トン。同じ四国ローカル用でも相当の違いがあります。


鳴り物入りで登場したJR東のキハE200も登場後4年くらい経ちますが,「エコ」への取り組みの広告も兼ねるようなリゾート車に採用されただけで,一般用としては増備される気配もなく,新造されるのは通常の気動車ばかりです。なかなか思うようには行かないというところでしょうか。

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