記念会事務局

アクセスカウンタ

zoom RSS マイクロエース キハ32

<<   作成日時 : 2012/02/20 01:49   >>

トラックバック 0 / コメント 2

マイクロエースからキハ32が2種類発売されたので,早速購入してきました。
キハ32は国鉄末期に四国地区の老朽した一般型気動車の置き換え用として21輛が製造され,松山,徳島,高知の各気動車区に投入されました。当初は松山がオレンジ,徳島が藍色,高知が赤のストライプに塗られていました。後にJR四国色に統一され,現在は松山と高知に配属され,予讃,土讃,内子,予土の各線で使われています。今回のモデルは松山地区の車輌がプロトタイプです。

画像
まずは旧塗装車。

画像
ヘッドライトの出っ張りが若干浅いような気がしますが,全体的にシャープな仕上がりです。

画像
こちらはJR四国色。パイプ製の簡易スカートを装着した現在の松山運転所所属車の姿です。
全体的にイメージを良くつかんだ綺麗な仕上がりですが,唯一気に掛かるのがエンジン回り。実車はDMF13HSですが,モデルはシリンダヘッドの表現がオーバーでまるでキハ40系のDMF15HSのようです。
あと,起動電圧が高めなのかライトのLEDが明るすぎるのか分かりませんが,レイアウトでの試運転の際には,ライト類が煌々と点灯するのに動き出さず,いきなりモーター不具合かと少々焦りました。

画像
こちらは実車のキハ32。1〜11が新潟鉄工,12〜21が富士重工で製造され,1〜7が松山に,8〜15が徳島に,16〜21が高知に配属されました。番号から分かるように,松山は全て新潟製,徳島は新潟と富士が半々,高知は全て富士製でした。見た目は少し前に登場した南阿蘇鉄道のMT2000を貫通型にしたような格好で,のちに三セクに多く導入されたNDCの16メートルバージョンに似ています。
新潟と富士では作りが違っており,新潟はNDC準拠で,外見では丸形ライト,上下に大きな黒サッシの窓が目立ちます。富士製は角形ライト,窓も通常サイズの銀色のサッシで,NDCの基本寸法でLE-DCを作ったような格好です。車内もエアコンダクトの処理が多少異なっており,新潟製の方がスマートです。

実車はキハ20の代わりとして四国各線の普通列車のエースとなるはずでしたが,小型車体とロングシートが嫌われ,余り評判の良い車輌ではありませんでした。徳島では3年ちょっとの活躍ののち,1000に押し出される形で松山と高知に移動してしまいました。
国鉄民営化を目前にしたある日,突如現れた白い車体に驚き,当初は喜び勇んで乗ったものの,暫くするうちにロングシートの車内に幻滅してしまった記憶がります。せめて,南阿蘇鉄道のMT2000のようにセミクロスシートになっていたら評価は違っていたのでしょうが・・・

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
初めまして.
貴殿のレイアウトはレール側面が塗装されているなど,ずいぶん丁寧に作り込まれていて,素晴らしいです.
キハ32が,これまた,貴殿のレイアウトに良くお似合いだと思いました.
ツキだっ!
2012/02/20 20:14
ツキだっ!様  
ありがとうございます。実際はかなり手抜きで作ったものですが,見た目だけはしっかりするよう気をつけました。
このレイアウトは実家のある四国をイメージしたので,キハ32はぴったりの車輌です。

記念会事務局長
2012/02/22 01:01

コメントする help

ニックネーム
本 文
マイクロエース キハ32 記念会事務局/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる