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zoom RSS 紀州鉄道が減便

<<   作成日時 : 2010/09/13 00:43   >>

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 先日,ネットでニュースを見ていたところ,紀州鉄道が来月(10月)から列車本数を削減するとの記事がありました。一日あたり5往復を削減し,27往復から22往復にするとのことですが,これでも地方路線としては多い方でしょう。

 紀州鉄道といえば,大分交通から来たキハ600の活躍が記憶に新しいところです。
 街外れの駅から街中まで,わずか2.7キロ。大都会ならともかく,人口数万の地方都市では,経済合理性からすれば当の昔に廃線になっているような路線と言わざるをえません。それが今も走り続けているのは,本業が不動産業で,鉄道部門の赤字はその広告宣伝費のようなもの,という位置づけにあるからでした。

 報道では収支係数が367とのことですが,一日当たりの乗客数から逆算すると赤字は3〜4000万円程度でしょうか。キハ600の引退で車輛も小型のレールバス(キテツ1,2)に統一され,従業員数も減らすなど,経費もギリギリまで削っているようですが,本業の利益では鉄道線の赤字がカバーが難しくなってきたのでしょうか。
 キハ600が引退してしまったのは残念ですが,キテツ1,2も今やここだけとなった2軸レールバスで貴重な存在です。エアサス付きとはいえ,レールの継ぎ目ごとに派手に揺れる乗り心地はなかなか強烈です。

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 今年のGWに乗車したキテツ2。発車の度に動力台車側からガンッという音と共に衝撃がしていましたが,逆転機かクラッチの具合が悪いのでしょうか。
 このとき,キテツ1は車庫で塗装変更中で,紀伊御坊で途中下車した際に駐車場から車庫内を覗き込んだら,丁度マスキングテープを剥がしているところでした。

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 そろそろキハ600も引退しそうな気がして訪問した昨年のGW。半日かけて行ったり来たりを繰り返しましたが,2,000円も掛かっていません。行き帰りだけで20倍近い費用がかかりましたが・・・
 紀伊御坊は,現在列車が発着しているのは旧2番線側です。かつては相対式ホームでしたが,一番線を撤去して,ホームを広げています。貨物も無くなり,単行気動車がいったり来たりするだけですので,不要と判断したのでしょう。そのため,駅舎側の屋根が用をなさなくなってしまいましたが。旧ホーム側から見るとこんな感じです。

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 2段式になっていたキハ600のステップ。電車に合わせて嵩上げされたJR御坊駅のホームにあわせるため(ステップがホームより低くなる)と思われますが,学問駅でしか開かない反対側サイドのステップも同じように改造されていました。レールバスはステップは未改造で,代わりに西御坊の駅のホームの一部,ドアの所だけが嵩上げされていました。キハ600のステップが低かったのか,レールバスが高すぎるのか・・・。
 ちなみに,キハ600は気動車としてはかなり車高が低く,実はレールバスと数センチしか差がありません。

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